今年の夏は原子力発電所の稼働が厳しいようで、全国的な電力不足が予想されるそうです。
省エネキャンペーンを政府が打ち出してくるのは間違いないようですね。
省エネ温度でのエアコン設定で、電気代も低く抑えられるので、辛抱するしかないようです。
暑い夏に、屋外での車の運転も疲れるものです。
特にスタート時の車内温度といったら、ホントたまりませんね!。
最近のエコカープリウスなどではクルマの天井にソーラー発電装置を搭載し、予め空調運転をしているタイプも発売されています。
最近、自動車電気メーカーデンソーは1人しか乗らない時の省エネカーエアコンを開発したそうです。
冷風や温風を出すユニットの行藏を改良、運転席付近だけの空調がコントロールが可能になったそうです。
従来のエアコンに比べて年間で約2割、エネルギー消費量を削減できるのです。
一人で乗るときのこれで充分なので、ガソリン代の節約に繋がるなら大歓迎ですね。
また、運転席のほか、助手席や後部座席がそれぞれに温度を設定することができるそうです。
既にトヨタの高級車レクサスGSの一部モデルに搭載されています。
今後、トヨタ以外のメーカーにも搭載がされるかもしれません。
省エネ温度に設定するとともに、運転席だけ快適に過ごせる省エネエアコンでエコカーがさらに燃費節約に繋がればユーザーにとっては魅力的な装置になります。
早く一般車にも搭載されることを期待しながら、新車発売を待ちたいものです。