ホントすごい勢いで売れているようです。
昨年9月にダイハツが「ミライース」を発売。JC08モードでなんと30.0qの燃費を実現!
BウィルスのCM効果もあって人気が出ました。
このクラストップレベルの低燃費に加え、エンジンの燃焼効率を高め、ボディも軽量化。
今までのミラと比較してなんと40%も燃費改善に成功したそうです。
時速7q以下になると自動でエンジンが止まるアイドリングストップ機能もつけてなんと価格は79万5千円から。
上限は122万円まで。今までのミラと比較して性能アップしたにも関わらず、下限も上限もお安くなっています。
もともと軽自動車はその車体の大きさからHVシステムを搭載すると室内が狭くなり、車体も重くなり、燃費も悪くなります。また、高価なシステムを搭載することで車体価格も高価になってしまいます。
ですから軽自動車はガソリンエンジンを改良した現行のシステムが良いのですね。
軽自動車本来の燃費や価格、使いやすさの原点に戻ったような感じですね。
HV車とはまた違った魅力をこれからも引き出してくれるに違いありません。
ミライースの発売から3ヶ月後、スズキも2011年12月に「アルト エコ」を発売しました。
新型エンジンを搭載することで、燃費はガソリン1リッター当たり30.2qとミライースをわずかに上回るデータを達成しました。
さらに2012年2月同じスズキが「MRワゴン エコ」を発売。
軽ワゴンタイプで1リッター当たり27.2qとトップクラスの燃費を誇ります。
このようにこれからも第3のエコカーがその人気を後押しするように次々と発売されるんでしょうね。