なんとトヨタアクアやプリウスの中古車が新車価格を上回っている怪現象も起きているようです。
信じられませんね。
やはりプレミアが付いた中古車はそのような現象が過去にも起こったようです。
バブル期1990年に発売されたホンダNSXもそうした一台でした。
需要に対して供給が追いつかず、今のアクア並みの予約待ちの状態でした。
当時の新車価格が800〜1,000万円台に対し、中古車市場ではなんと1,200万円台からなんと2,000万円台まで価格が上がったのですから、もうバブルの申し子と言うしかありませんね。
今は生産が終了したNSXも新たな後継車の登場が待ち遠しいですね。
昨年12月に発売されたトヨタアクアもひょっとしたら一時的にそのような現象が起こるかもしれません。
現在、新車を発注してからの納車待ちは7ヶ月前後とのことです。
それを待ちきれないユーザーが中古車市場で新古車を購入してでも早く手に入れたい、というのがありそうです。
もちろんホンダNSXの時のようには今の経済状況から考えるとそんなに高騰することはないでしょう。
その理由の一つが現在乗っている愛車の車検切れのようです。
車検をしてしまうと十数万円はかかるとおもいますので、やはり勿体ないと考えるのはみなさん同じ考えだと思います。
エコカー減税も延長が決定した今、ますますエコカーに販売が集中するのは間違いないようですね。