<以下朝日デジタルより引用>
補助金の申し込みが間に合わなかった客に、その分を補填(ほてん)するメーカーも。各社が知恵を絞るのは客を囲い込むためだけでなく、前回のエコカー補助金が終了したときの混乱を繰り返すのを避けるためでもある。
「いつまでも続かないぜぇ〜、エコカー補助金」
人気お笑い芸人がこう呼びかけるスバル車のテレビCMを、富士重工業が先月末から流している。補助金の申請が締め切られる日までに成約すれば、補助金を受け取れなくても、その分(普通車10万円、軽自動車7万円)をキャッシュバックする優遇策のPRだ。
いまのところ、前回のような駆け込み申請は増えておらず、業界では8月いっぱいは「補助金商戦」が続くとの見方が広がる。三菱自動車は、6月に注文を受け付け始めた新型の小型車「ミラージュ」で、8月末までに成約すれば5万2500円分のオプションを付けるキャンペーンを実施。各地の販売店では、お盆休みを一部返上して集客をはかる動きも出ている。
この様に予想を上回る勢いでエコカー補助金の申込みが殺到。
そのエコカー人気を裏付ける様相となっていますが、ユーザーとしてはこの補助金の魅力はこのご時世の中ではとても魅力です。
その恩恵を授かれなくなる前に駆け込み需要もあるようですね。
補助金が打ち切りとなれば、その需要は目に見えるように購買が控えられるのは必至。
そこで期限内であれば自社で自前補助金をだすメーカーが出てきているのですね。
何はともあれ、ユーザーにとっては救いの施策なので,歓迎するところです。