その中で、次に買いたいクルマの車種別でベスト3は、トヨタ「アクア」が1位にとなり、2位にトヨタ「プリウス」、3位スズキ「ワゴンR」となりました。
他ベスト10は以下の通りです。
4位 ダイハツ「ムーヴ」
5位 トヨタ「プリウスα」
6位 ホンダ「N BOX」
7位 日産「セレナ」
7位 ホンダ「フィット」(同ポイント)
9位 トヨタ「プリウスPHV」
9位 ダイハツ「タント」(同ポイント)
この調査は日本国内に在住する18才以上の男女個人の自動車ユーザー(新車ユーザー2800サンプル/中古車ユーザー2800サンプル)を対象に、現保有車の実態や自動車購入時の意識などをインターネットによる調査で実施したものです。
次に買いたいクルマのベスト10でも分かる様に、次回購入を予定している車の中で、プラグイン電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)を購入すると答えた人の割合が36.1%。軽自動車を購入したいという人の割合が28.1とエコカー購入への意識が高まっています。
これに第3のエコカーを足すとさらに比率が上がるのは間違いないようですね。
その根底にあるものが、今後の景気に対する不安定さから、より低燃費のクルマを要求する傾向が高まっているようです。
また、今後主流になると思われるクルマの原動タイプでは「3年後にハイブリッド車が主流になる」と答えた人の割合が24.3%と予想しています。
気になるEVはというと、21.3%の人の割合が「10年後に主流になる」と答えたそうです。
販売価格と、充電ステーション、1回の充電による走行距離など、超えなければならない課題はありますが、EVカーも主流の一つになるのは間違いないようです。前述の課題をクリアすれば一気に需要が高まる期待も秘めています。
このように、エコカーの需要は、今後ますます高まっていくことに疑いの余地はなく、時代の流れとともに全盛を迎えそうですね。
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