平成25年4月2日(火曜日)14時00分 京都にて
グリーンロードモータース株式会社は電気自動車(EV)の開発販売を行うベンチャー企業です。
この会社は16年前、日本初のピュア・スポーツカー「トミーカイラZZ」を発売し、一躍脚光を浴びました。
1997年の販売開始から206台が国内に納車されています。
この車を開発したのは京都・金閣寺そばにあるトミタ夢工場。トミーカイラというブランド名は、社長の富田義一氏、副社長の解良喜久雄氏の名前の組み合わせから生まれたそうです。
そして、16年後に、EVカーとして蘇ったのです。
グリーンロードモータース株式会社(URL: http://www.greenlordmotors.co.jp )(以下、GLM)は、EVに特化したEVスポーツカー「トミーカイラZZ」の新デザインを発表します。
なんと発進からわずか3.9秒で時速100kmに達する圧倒的な動力性能など、目を見張るレスポンスに仕上がっています。
主なスペックです。
■全長:3.87m 全巾:1.74,m 全高:1.14 m
■ホイールベース:2,370o
■車両重量:850s
■最大出力:225KW(305馬力)
■接続航続距離:120q〜
■0-100m加速:3.9秒
■価格:8,000,000円
以下、トミーカイラに付いての内容についてトミーカイラHPより
■GLMとは
京大発ベンチャーとして2010年4月に設立。京都府の部品メーカーとの共同開発を通じて、京都の生んだスポー
ツカー「トミーカイラ」をEVとして復活させ、本年度、販売を開始します。 出井氏(SONY元会長)や、YOSHIKI氏(X JAPAN)、ニチコン株式会社等が出資する日本唯一のピュアスポーツカーカンパニーです。
■GLMが新デザインを発表する「トミーカイラ」のご紹介
12年前にガソリン車として販売され、公道でも走れるレーシングカーとして、今なおファンを魅了している「トミーカイラZZ」。日本が生んだライトウエイトスポーツカーとして海外でも評価が高く、SONYのゲーム機PlayStationのソフト「GRAN TURISMO」にも登場しており、ファンの間では復活が期待されている人気の車です。
新デザインは、当時のトミーカイラのデザインチームが担当しました。