JC08モード燃費がホンダフィットハイブリッドを超え、37.0qを達成し、世界最高水準となる数値となりました。
今年9月に世界最高水準となったホンダのコンパクトカーフィットHVのJC08モード36.4qを上回り、再び業界トップに返り咲きました。
アクア改良車は、燃費の向上を図るため、エンジンをより短い時間で止まるようにしたり、始動時の抵抗を減らしたりしたほか、一部の部品に新たな加工を施し、摩擦による抵抗を減らすことで燃費の改善を達成することができたそうです。
2011年12月の発売以来、アクアの燃費はJC08モード35.4qと世界最高水準を誇っていましたが、前述のようにホンダフィットハイブリッドに今年9月に抜かれ、その改善に取り組み今回の数値達成となったようです。
このアクアは、5月末に一部改良したばかりでしたが、このフィットハイブリッドの登場で燃費性能のさらなる向上に取り組み、わずか半年で再改良となりました。
肝心の価格ですが、ベーシックLモデルが従来より1万円高い170万円となっています。
その他のモデルは以下の通りです。
モデルS 1,810,000円
モデルG 1,870,000円
モデルG“ブラックソフトレザーセレクション” 1,950,000円
この他、サスペンションのチューニングなどによって乗り心地が向上するとともに、遮音材の追加などにより静粛性も高めています。
ボディーカラーは新たにパープルが加わり、全11色となりました。よりバラエティに選ぶことができますね。
この改良を機に販売目標は1万5千台/月の販売を見込んでいるそうで、この数字以上だと、販売台数でもトップになる可能性があり、その結果がとても楽しみですね。。