2013年01月25日

自動車取得税2015年10月廃止へ 13年度税制改正大綱決まる

自民・公明の両党は2013年度税制改正大綱を決め、自動車関連では自動車減税を盛り込みました。

これは2014年4月からの消費税引き上げを控え、自動車の二重課税に対する反発に配慮した結果となりました。
消費増税は、2014年4月に7%、2015年10月に10%と段階的に上がり、その負担が大きくなるため、自動車を購入した時の税負担がさらに増え、消費者の自動車離れが加速する懸念があります。
このため、自動車業界から反発のある二重課税を緩和するため、自動車取得税を2014年に減税、2015年には廃止するという決定をしました。

もう一つの自動車重量税は従来のエコカー減税で対応。2014年4月からの消費税引き上げに合わせ、減税率が決定されるようです。

具体的にはどうなるのでしょうか?
仮に180万円のクルマを購入した場合・・・

◆購入費用は   現行    2014年4月〜   2015年10月〜
車両価格   1,800,000円
消費税      90,000円 +36,000円のアップ  +90,000のアップ 
自動車取得税   81,000円   減税(金額?)  廃止-81,000円
自動車重量税   36,900円   軽減       軽減
自動車税     39,500円 

合 計    2,047,400円  2,083,400円以下に 2,056,400円以下に 
【日本自動車工業会資料を参照】

自動車業界は自動車取得税の廃止は決定されましたが、重量税に関しては先送りされ、どちらも廃止の要望を上げていただけに残念な結果となったようです。
日本のクルマに対する税率は、主要先進国と比較してもかなりの高額となっています。
購入時はもちろん、車検時まで適用される重量税の負担はユーザーにとって大きなものとなっています。

また、ハイブリッドカーなどは既にエコカー減税が実施されており、自動車取得税や自動車重量税は100%減税で、実質消費増税分がそのまま上乗せされ、これも負担増となります。
エコカーにとっては、その減税の拡充される可能性は低く、消費税引き上げ前の購入にメリットがあるようです。
ということから2014年は4月までの駆け込み需要がかなり発生しそうですね。

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2013年01月18日

2012年新車販売台数、4年振りに回復

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は 2012年の国内新車販売台数が4年ぶりに500万台の大台を回復したと発表しました。

その内容は、2012年1〜12月の新車販売台数は、合計で前年比27.5%増の536万9721台の販売。
内訳は、登録車の販売台数が前年比26.1%増の339万274台、軽自動車は前年比30.1%増の197万9447台でした。

その要因としては、2011年にあった東日本大震災による反動とエコカー補助金の効果が重なって2年ぶりに増加したようです。

同じく発表があった2012年12月の新車販売台数(登録車と軽自動車合計)は33万8504台となり、前年同月に比べて3.1%減少。4か月連続で前年を下回りました。
また、軽自動車も15か月ぶりに前年実績を下回りました。
2012年12月の車種別新車販売台数ベスト10はこちら

もう一つ500万台に回復した要因といえばここ数年、急激に販売を伸ばしているエコカーの台頭でしょう。
第3のエコカーを含むエコカー需要は景気を反映したお財布にやさしいクルマとしてのイメージが定着。最近円安からガソリンの小売価格が上昇しているのを見ると、燃費の良いクルマはとても魅力的ですね。
その中でも、ハイブリッド車がそのリード役になって売れています。
価格差も通常のクルマと大差なく、その性能が認められた背景も大きいようです。

また、軽自動車が第3のエコカーとして維持費も安く、燃費がJC08モードで30q/L前後と格段に向上しているのが人気のヒミツです。今や、各メーカーとも堂性能のクルマを発売し、競争が激化しているので、今後ますます性能アップの新車やモデルチェンジのクルマが発売されてくると思われます。



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2012年12月21日

ダイハツ、「ムーヴ」マイナーチェンジ うれしい価格と燃費!

ダイハツは軽の主力車種である「ムーヴ」をマイナーチェンジしました。
その内容は、ビッグなもので、価格の見直し(引き下げ)と、燃費の改善が行われました。

■価格 
シリーズ
ムーヴ     グレードL 2WD 107万円 ← 112万円 5万円ダウン!

ムーヴカスタム グレードX 2WD 130万円 ← 131万円 1万円ダウン!

ベースとなるムーヴの最廉価グレードLは燃費向上などの性能アップしたのも関わらず、なんと5万円の値下げはユーザーにとってうれしい限りです。

また、ムーヴカスタムも同様に基本性能アップでも1万円の値下げと、通常はマイナーチェンジすると価格アップに転嫁するのが常ですが、価格を引き下げたのは、評価に値するところですね。
「たかが1万円かー、」と感じるか否かは、あなたの評価次第です。

○部材などの見直しで価格引き下げを実現
価格の引き下げに関しては、部材は一の最適化や、材料の見直しを徹底的に実施することで実現を可能にしました。

■燃費 
直列3気筒DOHC 0.66リッター自然吸気エンジン2WD 29.0q/L ← 27.0q/L 2.0q/L改善!

○JC08モード燃費29.0q/Lを実現!
今回のマイナーチェンジは、燃費も改善。
「e:Sテクノロジー」の燃費技術を第2弾に進化させ、サーモ(熱)マネジメント技術に焦点を当てて改良が行われました。

■基本性能向上
全高 1,620o ← 1,635o  15o低く!

○走行安定性向上
従来モデルのカスタムグレードのみに採用していたフロントスタビライザーや、カスタムRSのみ装備のローダウンサスペンスを全社に標準装備。
これにより全高が1.5p下がったことで、走行安定性が高まりました。

■衝突回避支援システム「スマートアシスト」
新型ムーブは安全運転をサポート刷る3つの機能からなる衝突回避支援システムを新たに装備しました。
このシステムは、ムーヴ L“SA”とX“SA”、ムーヴ カスタム X“SA”とX“Limited SA”に標準装備しています。

○低速域衝突回避支援ブレーキ機能
フロントグリル内に装備したレーダーレーザーで前方車両や障害物(壁や建物)を認識し、低速域での衝突を回避します。
この機能は、約4km/h〜約30km/hの範囲内で走行した際に有効な機能で、衝突の危険が高まるとブザーとメーター内の表示で警告を行い、さらに回避操作が行われずに衝突の危険性が高まると緊急ブレーキが作動する仕組みです。
[こんな経験はありませんか?。]
渋滞時うっかり脇見運転をしてしまい、前のクルマが止まったことに気付くのが遅れ、あわや追突してしまいそうに・・・!。
こんなシーンから分かる様に、なんと追突事故の約6割が時速30q以下での走行時に発生しているそうです。
そんないざというときに活躍してくれるのがこのシステムです。「備えあれば憂いなし」年配者の方の運転にもおすすめしたい新型ムーヴですね。

○誤発進抑制制御機能
高齢者の方などの勘違いによるペダル踏み間違えによる事故のニュースが増大していますが、新型ムーブでは、このペダル踏み間違えによる急発進の抑制を支援する「誤発進抑制制御機能」を新たに採用しました。
この機能は、前方約4m以内に障害物がある状況で、ペダルの踏み間違いなどにより必要以上にアクセルを踏み込んだとシステムが判断すると、ブザーとメーター内の表示でドライバーに警告を行うとともに、エンジン出力を抑制して発進を緩やかにする。このエンジン出力の抑制制御はアクセルを踏み続けた場合、最長で約8秒間継続します。このシステムは停止中または約10km/h以下で走行中に有効な機能となります。

○先行車発進お知らせ機能
管理人もよくある信号待ちの停車時に助手席のバックの中身を確認している時など、後続車からクラクションで青に切り替わったことを教えられ、慌てて発進をする時がありますよね。...(汗)
そのような信号待ちなどで先行車が発進しても自分の車が進まない場合、ブザーとメーター内の表示でドライバーに発進を促す「先行車発進お知らせ機能」はこのようなシーンが多いので、ドライバーには嬉しいサポートです。

■エクステリア
○ムーヴ 
・シンプル・安心感を表現したフロントデザイン。
・角型ヘッドランプの採用
・従来の4個から12個に増やしたLEDリアコンビネーションランプの採用。

○ムーヴカスタム
・大型メッキグリルやターンシグナルランプとフォグランプをビルトインしたフロントバンパー
・4連LEDヘッドランプ(ロービーム)の採用。
・従来の4個から20個に増やしたLEDリアコンビネーションランプの採用。

■インテリア
「ムーヴ」、「ムーヴ カスタム」ともにインパネデザインの刷新をはじめ、改善しました。
○メーターレイアウトの変更
これまでのセンターレイアウトから運転席前に変更。
○インパネのカラーリング
・ムーヴ:ベージュをアクセントとした2トーンカラー。
・ムーヴカスタム:ブラックを基調にブラックやシルバーの加飾をミックス。
○インパネ回りの収納スペースの増大
グローブボックスの収納スペースを拡大、使い勝手がさらに良くなりました。

このように、新型ムーブは価格を引き下げながら、燃費向上とともに大きくグレードアップしました。これで他メーカーを一歩リードした感じです。このグレードだと来年以降は、先行していた感があるホンダ、スズキに追いつき、ダイハツムーヴがトップに躍り出る気配ですね。


posted by GOLLA at 10:24| Comment(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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